懐かしのゲーム紹介『バイナリィランド』ファミコン
バイナリィランド
1985年、ハドソンから発売された一風変わったアクション風パズルゲームです。
女の子のペンギン「マロン」と男の子のペンギン「グリン」が
鏡の迷宮に迷い込んでしまい、脱出しようとしているゲームだったと思います。
画面は1画面だけのシンプルな画面ですが、このゲーム、二人の主人公の動きを同時に読みながら
ゴールでキスさせないといけません。最初、自分が操作するキャラを選び、もう一方のキャラは、以後
主役に選ばれたキャラと正反対の動きをします。だから鏡の迷宮なんですね。
これが、最初の方は珍しくて楽しいんですが、トリやら火の玉が
うじゃうじゃ出てくるあたりの面まで行ったら、右脳をフル回転させないと
画面の情報が把握できなくなってきます…。
発売日 | 1985年12月20日 金曜日 |
価格(販売当時) | 4,900円 |
メディアタイプ | カートリッジ |
データ容量 | |
メーカー | ハドソン |
ゲームストーリー
ペンギンのグリン(男の子)とマロン(女の子)はとっても仲よし。
ところが、ある日魔法の森のなかにある、鏡の迷路に 閉じこめられてしまったのだ。
この迷路のなかでは なんでも左右逆に動いてしまう。
だからグリンが右に動けば マロンは左に動いてしまうのだ。
しかも迷路のなかには ひっかかると身動きできなくなるクモの巣がいっぱい。
こわ~いクモやファイアボールもウロウロしているぞ。
この迷路から2人が脱け出す方法はたったひとつ。
2人同時に出口にたどりつけばいいんだけれど なかなか思いどおりに動けないから大変だ。
さあ、迷路をぬけだして、無事に2人で外に出ることができるかな?
テクニック(説明書に記載)
鳥に触れて位置が入れ替わるとき、間に出口があればそのままゴールできる。
最上段まで二匹がたどりついて、出口までの距離は同じだがブロックが邪魔、という特殊な条件下でしか使えない。
鳥に触れて位置が入れ替わるとき、間に出口があればそのままゴールできる。
最上段まで二匹がたどりついて、出口までの距離は同じだがブロックが邪魔、という特殊な条件下でしか使えない。
裏技(説明書未記載)
グリンとマロンを重ねて何度か交差させると子供が産まれる。
この子供は無敵で、触れた敵を倒し、パネルも取ってくれる。なんと鳥すらも倒す。
だが発生させるのに時間がかかる上動きがランダムなので、作っている暇があるならさっさとゴールしようw
グリンとマロンを重ねて何度か交差させると子供が産まれる。
この子供は無敵で、触れた敵を倒し、パネルも取ってくれる。なんと鳥すらも倒す。
だが発生させるのに時間がかかる上動きがランダムなので、作っている暇があるならさっさとゴールしようw
隠しアイテム全16面
1、17、33、49、65、81、97面 | 2、18、34、50、66、82、98面 |
3、19、35、51、67、83、99面 | 4、20、36、52、68、84面 |
5、21、37、53、69、85面 | 6、22、38、54、70、86面 |
7、23、39、55、71、87面 | 8、24、40、56、72、88面 |
9、25、41、57、73、89面 | 10、26、42、58、74、90面 |
11、27、43、59、75、91面 | 12、28、44、60、76、92面 |
13、29、45、61、77、93面 | 14、30、46、62、78、94面 |
15、31、47、63、79、95面 | 16、32、48、64、80、96面 |