懐かしのゲーム紹介『スーパーピットフォール』ファミコン
スーパーピットフォール
発売日 | 1986年9月5日 金曜日 |
価格(販売当時) | 5,500円 |
メディアタイプ | カートリッジ |
データ容量 | |
メーカー | ポニーキャニオン |
『スーパーピットフォール』は 1986年9月5日にポニー(現ポニーキャニオン) から発売された
ファミリーコンピュータ用 アクションアドベンチャーゲーム。
スタートボタンで開始またはゲーム中の ポーズ、セレクトボタンでプレイヤー数を 選択。
十字キーで左右への移動やはしごに よる上下の移動、下ボタンでしゃがむ。
Aボタンはジャンプ、Bボタンで唯一の 攻撃手段であるピストルを撃てるが 弾数制限があり無尽蔵に使うことが
できずゲーム開始時の初期状態は20発。 どこかに隠されているピストルを 獲得することで20発ずつ補充可能。
本作には体力やライフといった概念は無く 敵や敵の放つ攻撃に触れてしまうと 即座にミスとなり残機を一人失ってしまう。
ミス後の再開時には約3秒程無敵状態で 始まるが、この状態でも下記のトゲや マグマへの接触に対しては問答無用で ミスになってしまう。
なお残機を全て 失うとゲームオーバーとなる。 ゲームオーバー後にタイトル画面に戻るが 特定コマンドを
入力するとスコア以外を 継続した状態でゲームオーバー直前の 場面からコンティニューができる。
不遇なスーパーピットフォール
日本での知名度の無さと、1985年にマリオ発売されて大ヒットした後というタイミング悪さから
この作品は心無い人々にマリオのパクリとも言われ、不遇な扱いを受ける事になってしまいます
何せ主人公がマリオに似ているせいもあってか、青マリオと呼ばれてしまうのでした。
また操作が非常にシビアで、広大なマップにはヒントも無く、攻略に手間がかかる事から
当時の子ども達の間ではクソゲ―扱いされていた不遇の作品でもありました。
プロローグ
あの巨大な宝石「ラージのダイヤモンド」、イタズラネコの「クイッククロー」
さあ、私と一緒に来てこの巨大な洞窟を征服する手伝いをしてくれ。
操作方法
↑ | のぼる |
←→ | 移動 |
↓ | おりる、しゃがむ |
A | ジャンプ |
B | 拳銃 |
・ゲームクリア
もし、君が得点150万点以上でパーフェクトメッセージを出したら、その画面を写真に撮ってお送り下さい。
(但し、昭和61年9月30日消印まで有効)
※メッセージ画面は約5秒で消えますのでご注意下さい。
カギを持っているとオリが開く。
石像にされているが
薬を持っていると魔法がとける。
- ハリーは最初、得点5万点で1人ふえ、次に8万点で1人ふえます。8万点以降は、18万点、28万点と10万点ごとに1人ふえます。
ポイント
■特定の場所でジャンプするとアイテムが出現する。
■フジテレビマークを取ると1UP。(ポニーキャニオンはフジサンケイグループ)
■アイテムの金塊を全て集めてクリアするとエンディングが変わる
■見たことのあるキャラが・・・
■どうみても主人公がマ○オです。ほんとうにありがとうございます。
裏技
タイトル画面でA(またはB)を3回、セレクトを2回押してスタート
バグ
パーフェクトの画像を拝むためには1個わざと取り逃す必要があります。