マニアックすぎるファミコンのトリビア パート②

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マニアックすぎるファミコンのトリビア パート②




◆マニアック過ぎるファミコントリビア⑨◆

こちらはSETAのファミコンソフト第1弾『内藤九段将棋秘伝』
のROMカートリッジの裏ラベルである。そこには
「過激は やめて、カセット。」となぜか片言の注意書きがあり
破損の原因になる行為が4パターン描かれているのだが
左から「火をつける」「ハンマーで叩く」「水でぬらす」
はわかるとして、一番右に注目してほしい。
そこにはどう見ても「ワニに食べさせる」
としか解釈できない絵が描かれているのだ。
いやいや、ちょっと待って。そもそもワニ飼ってる
人なんているの?!(笑)
思わず丁寧なツッコミを入れたくなるよね。
ちなみに、任天堂さんに怒られたのかどうか知らないが
その後のSETAのROMカートリッジの裏ラベルから
この「ワニに食べさせる絵」は削除されている。

◆マニアック過ぎるファミコントリビア⑩◆

【ネタ】橋本名人用スーパーコントローラ

バンダイの橋本名人は、、、
コントローラに自分の名前を貼っている。
はめる系コントローラ「スーパーコントローラー」の広告より。
コントローラをよく見ると「HASHIMOTO」という
白いテプラのようなものが貼ってあることがわかるだろう。
橋本名人が律儀な性格だったのか、それともただの演出か、、、
だからって、テプラを偽造して
スーパーコントローラー橋本名人テプラバージョン
とか言って、メルカリに出品するのだけはやめてくださいね!

◆マニアック過ぎるファミコントリビア⑪◆

【イベント】ウィズ大会

『ウィザードリィ』にも、、、
キャラバンがあった。
ハドソンの全国キャラバンはあまりにも有名だが
実はダンジョンRPG『ウィザードリィ』にも
キャラバンがあったのだ。といっても、これは
同作の続編『2』の発売記念イベントであり
ハドソンのキャラバンみたいに、参加者が何か
を競い合うといった内容ではなかったようだ。

◆マニアック過ぎるファミコントリビア⑫◆

お次は幻級のマリオグッズ、、、

【グ】マリオ電池

スーパーマリオの、、、
乾電池があった。
こちらは1986年頃に発売されたとみられる
日立マクセル製「スーパーマリオの乾電池」である。
ディスクシステムで使ってみようというコピーが
時代を感じさせるよね。ただし限定発売だったらしいので
はたして現存しているだろうか、、、
電池はただでさえ放っておくと液漏れするから気をつけよう。




◆マニアック過ぎるファミコントリビア⑬◆

マットコントローラーは、、、
ファンシーな絵柄であふれていた。
製品版のファミリートレーナー専用マットコントローラーは
極めて説明的な味気ないデザインであるが、86年の
ファミマガの記事によると、開発中のそれはもっと
ファンシーな絵柄であふれていたようだ。

【プロトタイプ】ファミリートレーナー

なぜ、このデザインを採用しなかったのだろうか。
今見たら、こっちのほうがファミリーな感じが
よく出ていて断然、雰囲気が良いような気がするのだけど

◆マニアック過ぎるファミコントリビア⑭◆

ファミリートレーナーといえば海外の
マットコントローラーは赤い丸と青の丸が並んでるだけ。

515hB3jSofL.jpg

NES版はPAWER PADという名前でリリースされたようだが
さらに味気ないデザインとなっている。まあ、これはこれで
スライムとスライムベスの赤ちゃんみたいでかわいい!?

◆マニアック過ぎるファミコントリビア⑮◆

【幻】珊瑚海の冒険ソフエル

『珊瑚海の冒険』という、、、

幻のファミコンソフトが存在した。ファミコンに限らず
発売予定でありながら結局、世に出なかった発売中止
ゲームは無数に存在する。その中でもこれはマイナーな
部類に入るだろう。どこまで開発が進んでいたかは不明だが
その後、まったく情報がないため企画だけで没になったのかもしれない、、、
どうでもいいけど、「発売中止ゲームが存在した」
って表現はなんか自己矛盾してるよね(笑)

◆マニアック過ぎるファミコントリビア⑯◆

【広告】アテナ5

初代アテナさんは口の位置がえぐい。
『アテナ』のチラシ・広告を見るとアテナさんの口の位置が
えらいことになっているバージョンを見かけることがある。
80年代はこういう、あえて崩したデザインが流行ったのか
もしれないが、今見ると強靭なアゴの持ち主だなとしか思えないよね(笑)
ということで修正してみました。

atenahenka1.jpg

まずは口の位置を下へ。目を正しい位置へ。
適正なサイズにして鼻筋などを加え、おちょぼ口を修正すると
なんか、おっさんみたいになっちゃった(笑)
やっぱり元の絵がいいね!




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