懐かしのゲーム紹介『ファンタジーゾーン』PCエンジン
ファンタジーゾーン
発売日 | 1988年10月14日 金曜日 |
価格(販売当時) | 5,900円 |
メディアタイプ | Huカード |
データ容量 | 2M |
メーカー | NECアベニュー |
ファンタジーゾーンとは
1985年にコナミが稼働させ大ヒットした 『グラディウス』を超えるシューティングゲームを開発しようとSEGAの全英知を 結集させ開発されたのがこの 『ファンタジーゾーン』である。 当時のシューティングゲームは 『グラディウス』の影響により宇宙空間に 無機質なグラフィックという物が 主流となっていた。 しかし『ファンタジーゾーン』は それとは対照的に、パステル調の鮮やかな 色合いで曲線を多用して描かれる世界で 愛らしい自機『オパオパ』を操作するゲームと なっている。敵も可愛い絵柄だがどこか シュールなキャラばかり。 その斬新な世界観は他のSTGとは 一線を画しており、ゲーマーたちから 高く評価され歴史に残るヒット作品となった。 ストーリー 遥か昔、宇宙のかなたでの物語……。 B・G1422年、惑星間の公式通貨が乱れ 全惑星がパニックに陥るという事件が起こった。 宇宙協会の公式調査により、何者かが メノン星人を操り外貨を奪わせ それを資金として、「ファンタジーゾーン」 に巨大要塞を建造中であることがわかった。 正体不明の敵の陰謀を打ち砕くため 戦士「オパオパ」に指令が下る。 迫り来る敵からファンタジーゾーンの 平和を守るため、オパオパは飛び立った!