懐かしのゲーム紹介『ジャンボ尾崎のホールインワンプロフェッショナル』ファミコン
ジャンボ尾崎のホールインワンプロフェッショナル
hal
発売日 | 1988年2月1日 月曜日 |
価格(販売当時) | 5,600円 |
メディアタイプ | カートリッジ |
データ容量 | 2M |
メーカー | HAL研究所 |
ジャンボ尾崎監修のゴルフゲーム。 イーストコースとウェストコースの 計36ホールでのプレイが可能。 「ストロークプレイ」 「マッチプレイ」 「トーナメント」 のモードがあり、「トーナメント」以外の モードでは、ジャンボ尾崎からアドバイスを 受けることができる。また「マッチプレイ」 では2人のプレイヤーで対戦できる。
このゲーム最大の特長がジャンボ尾崎さんに アドバイスを貰えるというシステムでした。 「ここはバンカーだから、サンドウエッジで 行こう」とか「風の向きに気を付けて打とう」 といった初めてゴルフゲームをプレイする人に とってもとても解かりやすいシステムでした。 なので、ゴルフの初心者でも、 最高の環境で遊ぶ事が出来ましたね。 そんな、優しいアドバイスも ゴルフトーナメントでは教えて貰えなく なるという卒業試験の様な展開も最高に 熱い作品なのでした。 ■プロゴルファー猿もビックリのホール このゲームをプレイした時は 真面目なゴルフゲームだと思っていました。 しかし、所々におかしな光景が 広がっているのも衝撃でしたね。 プロゴルファー猿という漫画があったのですが その漫画に出てくるゴルフコースは グリーンがコンクリートで出来ているコース 90%がバンカーのコース こんな、とんでもないコースばかり だったのですが。このゲームも負けてない くらいの凄いコースばかりでしたね。 コースの70%がバンカーのコース グリーンの真後ろに池がある、鬼の様なコース 木が一直線に並んでいて、その木を 越えなければ地獄を見るコース こんな感じで、とにかく凄いコースが ちりばめられていました。 特に、グリーンの真後ろに池があるコースでは 少しでもオーバーしてしまうと、そのまま池に ドボンですからね。 まさに手に汗握る瞬間を 楽しむことが出来ました。 久しぶりにこのゲームをプレイしたら 18ホールクリアするのに200打 くらい掛かったのでどんなに凄いゲーム なのかは、分かっていただけると思います。