懐かしのゲーム紹介『アタックアニマル学園』ファミコン
アタックアニマル学園
発売日 | 1987年12月26日 土曜日 |
価格(販売当時) | 5,500円 |
メディアタイプ | カートリッジ |
データ容量 | 1M+64KRAM |
メーカー | ポニーキャニオン |
1987年に、ポニーキャニオンから発売された ファミコン専用のシューティングゲームでした。 このゲームを初めてプレイした時に思ったのが 「セガから出ていた、スペースハリアーのパクリなのかな?」でした。 しかし、スペースハリアーとの大きな違いが そんな事を、直ぐに忘れさせてくれます。 その大きな違いとは女子高生が主人公という 時代を先取りしすぎた、萌え要素でした。 スペースハリアーは青年だったのに対して、 アタックアニマル学園は、女子高生という事です。 普通の大人が考えたゲームだとしたら スペースハリアーが勇敢な青年ならアタックアニマル学園は 勇敢な女性で良いと思います。 しかし、このゲームの主人公は セーラー服をとロングスカートをなびかせて 颯爽と大空を飛んでいく女子高生ですからね。 まさに、「元祖萌えシューティング」といっても過言では無いのでした。 ゲームのシステムは、オーソドックスな3Dシューティングで 画面の奥から手前に押し寄せてくるゲームでした。 攻撃方法はショットのみというシンプルなシステムでもありました。 シンプルなゲームでありながらも全く飽きが来ない名曲 スピーディーなゲームの流れ主人公は女子高生 こんな、無性にプレイしたくなる魅力が 秘められていた作品なのでした。 ■元祖萌えシューティングの醍醐味が、このゲームにはちゃんとある このゲームですが、かなり難しいゲームでした。 3Dシューティングという斬新な世界感 敵が向かってくる圧倒的なスピードの速さ ステージの最後に待ち受ける、巨大ボスたちの圧倒的な強さ こんな要素がプラスされて序盤のステージで心を 折られたプレイヤーも、多かったのではないでしょうか。 しかし、どうしても進みたい理由があったんです。 それは、「主人公のコスチュームが変化していく」という ご褒美的なシステムが搭載されていたからです。 最初は「スケバン刑事の様なセーラー服」だったのに ステージが進む事によって体操服に変化したり スクール水着に変化したりミニスカートに変化する等 どんどん先に進みたくなる仕掛けが用意されていた訳ですね。 ■残機が増えるタイミングが物凄く多いので、遊んでいる感が半端ない このゲームは50万点で残機が増えます。普通のシューティングなら、 2万点とかで残機が増えるのでそんなに増えないのでは? と思ってしまうのですが ビックリする位ガンガン増えます。と言いますのも 基本的な得点が、かなり高めに設定されているので 向かってきた敵を普通に倒しているだけでかなりの 得点を稼ぎだすことが出来ます。前半は2機くらいでスタートするのに 後半では常に10機くらいは残っている程 どんどん残機が増え続けていく訳です。 おそらくですが、ゲーム製作者の考え方としては ガンガン残機が増えて、ガンガン残機を減らす そんなゲームにしたかったのでしょう。 こんなに残機が増えなければ、絶対にクリア 出来なかっただろうなとも思うので 結果的には大成功のバランスだったのでした。 難しいゲームでしたので残機がいくらあろうが油断はできないのですが 残機がどんどん増えていくシステムは 他のゲームには無い、圧倒的な中毒性をもたらしてくれて最高でした。 最初は女子高生の数が二人だったのに後半は10人以上いる そんな不思議なシューティングなのでした。
■裏ワザ
【面セレクト】 タイトル画面でコントローラ1 のAを押しながらスタート。 コントローラ2 の左下を押しながらBボタンを押すごとに面が進む。 【コマ送り】 スタートボタンを押した後、セレクトボタンを押すと、画面がコマ送りになる。
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