懐かしのゲーム紹介『テニス』ファミコン エンディングあるの知ってましたか?
テニス
発売日 | 1984年1月14日 土曜日 |
価格(販売当時) | 4,500円 |
メディアタイプ | カートリッジ |
データ容量 | 192K |
メーカー | 任天堂 |
久々にファミコンのTENNISをやってみました。
ファミコンの初期に出たテニスゲーム。
とてもシンプルな操作でテニスを楽しめます。
初めは、なかなかタイミングがつかめず
相手のボールを返すのが難しくて
ラケットに当たらずに体でボールを
受けてしまう。サッカーでは無いので
これはミス。よく足に当たる。
審判はマリオっぽいキャラで
(完全にマリオじゃないかと思ってました)
アルバイトでやっているというのを
どこかで見聞きしたことがある。
このゲームはシングルとダブルスを
選択して遊ぶことができます。
さらにゲームのレベルを1から5まで
選ぶことが出来るので私みたいな
下手くそゲーマーにも気をつかった
作りになっています。
レベル5は球が速すぎて無理でした 笑
初心者がプレーしたらまともにラリーできない
やるとかなり燃えます。今ではプレステ2とかの
ソフトはほぼ完璧なつくりになっているものの
しかしファミコンは素晴らしいです。
テニスの真のエンディングをご存知でしょうか?
エンディング到達の条件は、レベル5を選択してCPUに2連勝することです。
元祖ファミコン版の発売から35年以上が過ぎた現在でも、本作には
エンディングが存在することをあまり知られてない感がある。
私が小学生時代、偶然にもエンディングがあることを発見し
初めてファンファーレを聞いたときの感動を、この機会に皆さんにも
ぜひ体験してほしいと思います!!
「テニス」は気軽に遊んでも楽しいが、レベル5を
エンディングを目指すことで真の面白さが見えてくる。
私が何としても書きたい、皆さんにお勧めしたいのは、まさにこのためなのである!
それでは、レベル5の攻略法を解説していこう。
見事、攻略法をマスターすれば、60分以内にエンディングまで
到達することも十分に可能なのでとても濃密なゲームプレイが楽しめる。
家にいることが長い今、この機会にぜひ最強の相手を倒して感動を味わっていただきたい。
サービスゲームを必ずキープせよ
まず第一にサービスゲームを必ずキープできるようになることが鉄則です。
具体的には、サービスエースまたはサーブ&スマッシュ(またはボレー)
のどちらかで、ポイントをなるべくたくさん稼ぐこと。レベル5にもなると
ベースラインに下がってのストローク合戦ではポイントを奪うのが
非常に難しいからだ。よって、 サービスエースとサーブ&スマッシュが2大ポイント源となる。
サーブを打つときは、トスしたボールが少し落ちるのを待ち
写真の瞬間に打つのがベスト。タイミングがバッチリ合うと
球速が非常に速くなり、高確率でCPUが空振りしてくれる。
もしファーストサーブでフォルトになった場合でも、ひよらずにセカンドでも
エースを狙えるようになるまで練習すること。1ゲームのうち
最低でも2本はサービスエースでポイントが稼げるようになればベストです。
備えるともに、すかさずスマッシュを打ち込んでポイント奪取を狙う。
サービスエース、またはサーブ&スマッシュでポイントが
取れるようになれば、プレイ時間が大幅に短縮できるので一石二鳥だ。
ダブルスの場合はサーバーが後衛、もう1人は前衛に固定し
前衛のプレーヤーがどんどんスマッシュを打ち込んでポイントを狙おう。
もしスマッシュを返されてしまった場合は、CPUがベースラインに
下がっていたときはそのままネット付近で待ってスマッシュを再び狙い
逆にCPUがネットに近付いてきたときは、いったんベースラインまで
戻ってボールを打ち返してから、もう一度ネットに詰めてスマッシュを狙う。
お互いがネットに詰めた状態で打ち合うと、CPUはこちらのスマッシュを
超反応で打ち返し、しかも軌道を確認してから走ったのでは
追い付けないコースを狙ってくることがあるので、ネット際での打ち合いは避けたほうが安全だ。
また、CPUに深いロビングを打たれた場合も、ネット付近にいると
ラケットが届かず空振りしてしまうので、打ってきたらすぐに
ベースライン付近まで下がって打ち返そう。
【サーブ&スマッシュに失敗した場合の対処法】
リターンゲームと、ラリーが続いた場合の戦い方
リターン時の体の向きと、CPUがサーブを打った直後の
CPUもサーブ&ボレー(またはスマッシュ)をよく仕掛けてくるので
【リターン時の鉄則】
リターンゲーム、およびラリーが続いた場合のポイント源もネットプレイ
【CPUをコートの右奥に寄せてからスマッシュ!】
以上、「テニス」のレベル5攻略法をざっとご紹介してみたが、いかがだったでしょうか?
本作の存在を初めて知ったのは、田舎のおもちゃ屋で
見せてもらったファミコンのパンフレットでした。
実は、そこに載っていた画面写真こそが、まさに前掲のエンディング画面だったのです。
だが、いざ遊んでみたら、試合に何回勝ってもパンフレットで
見た場面が全然出てこない。「あの写真は単なるサンプルで
実際のゲーム内には存在しないハッタリなのでは?」と
一時期思っていたこともあったので、後に自力でエンディングの存在を
発見できたときには本当に感激しましたね。
自由に外出できない厳しい状況が続くなか、かつて筆者が味わった素朴な感動を
本稿を通じて1人でも多くの皆さんに体験していただき
少しでも楽しい時間を過ごせる一助となれれば幸いです。
価格:980円 |
価格:2,480円 |