スクウェアの名作第一弾‼️ファイナルファンタジー

あのファイナルファンタジーシリーズは
ここから始まった!ファミコン版FF第一弾。

実はひっそりと始まった人気シリーズの
第1作目ながら各所に現在まで続く
新しい試みが詰め込まれている。
初代にして最高難易度のFFが本作。

ゲーム概要

ファイナルファンタジーシリーズの
元祖とは言え、かなり粗削りな
ゲームバランスでまだチョコボも
シドも召喚魔法も登場しない。
キャラクターも勝手にしゃべったりせず
演出も控え目である。




FF1ゲームストーリー1

長い間、人々に語りつがれてきた光の伝説がある。土、火、水、風を
つかさどる4つのクリスタルに光が宿る限りこの世界の平和は守られる。
そして、クリスタルの光が失われたとき4人の光の戦士が現われると……。
この世界が光につつまれ平和であったのはいったいどのくらい前だったのだろう。
空はよどみ、作物は枯れ、海は荒れている。長い間眠っていた火山は狂ったようにほえ
火をふき上げた。人々はこれらが巨大な悪のしわざであることを知っていたが
だれひとり立ちむかえる者はいなかった。ただ神に4人の光の戦士が現われることを
願うのみだったのである。
そして、人々の願いが神に通じたのか
ついにコーネリアの都にクリスタルを
持った4人の戦士が現われた。
クリスタルの光をとりもどすのは
自分たちしかいない。自分たちの手で
この広い世界のどこかにあるという
クリスタルの祭壇を見つけださなくて
はならないのだ。
そのためには、モンスターたちの支配に
屈せず、この世界に平和をとり戻そうと
光の戦士たちの出現を待ちわびていた
賢者や人々に会い、数々の秘密をとき
行く手に立ちはだかるモンスターを
倒していかなければならない。
4人の戦士が持つ4つのクリスタル
すべてに光をとり戻すまで、彼らの旅は
果てしなく続く。
行け!伝説の戦士よ。
闘いはまだ始まったばかりなのだ。

コントローラー操作

十字ボタン 移動とコマンドの選択。
Aボタン コマンドの決定。人と話す。物を調べる
Bボタン コマンドのキャンセル
セレクトボタン ゲームモードの選択。
スタートボタン スタート、ポーズ。



主人公のキャラクター

プレイヤーは6つのジョブから
4人のキャラクターを選択
全部同じジョブでも可能。
主人公のジョブ以外の個性は一切なし
悪い事は言わないのでシーフだけは
やめたほうがいいと思います
戦士/
ナイト
直接攻撃が得意で強力な武器・防具が装備可能。
初心者はパーティーに2人入れたい。
シーフ/
忍者
素早いという触れ込みだが、ほとんど役にたたないお荷物的存在。
忍者に転職できるのが唯一の救いか。
モンク/
スーパーモンク
自らの肉体と精神をきたえ上げて戦うので武器・防具代が掛からない。
終盤は最大の火力となり頼りになる。
白魔術士/
白魔道士
回復・補助魔法が得意な魔法使い。
パーティーに1人欲しい存在。
黒魔術士/
黒魔道士
敵にダメージを与える攻撃魔法が得意。
防御力が低くあまり役には立たない。
赤魔術士/
赤魔道士
白、黒両方の魔法が使える魔法戦士。
実は一番バランスが良く使える。

ラスボス カオス

ブリザガを使ってくるが、特別強力な攻撃がないのでヘイストを使えば比較的楽に勝てる。

BGM

おなじみのオープニングテーマから戦闘後のBGMまですでに本作で登場。
メインテーマから町のBGMまで全体的に非常に完成度が高く、作曲に植松伸夫氏を起用した時点で成功と言えるでしょう。




ファイナルファンタジーⅠの裏技

ワールドの全体マップを表示

Bボタンを押しながらSELECTボタンを押す。

リメイク版

オリジナルのファミコン版以外にもPS1とPSPでリメイク版が発売されました。
PS版はファミコン版に忠実なオリジナルモードとイージーモードを選択可能ですが、覚悟がない人はオリジナルモードは選ばないほうが良いでしょう。
PSP版は現代風にかなり難易度を下げて遊びやすくアレンジされています。

ゲームレビュー

このファイナルファンタジーⅠですが
ファミコン版の発売当時に自分では
プレイした記憶がありませんでした。
なのでPS版を中古で購入して
ファミコン版を再現したオリジナルモードで
やってみました。
そこでストーリーが進むにつれ
ドワーフの村とかエルフの城とかが登場して
「これやった事あるな」と思い出しました。
しかし、中盤からの記憶がまったくありません。
おそらくファミコン版は難易度が
かなり高いから途中で投げ出してしまった模様。
もしかしたら、その時もシーフを
パーティーに入れてたのかも。
PSPとかスマホでもリニューアルして
発売されていますが、ここはやはりPSの
ファミコン版に忠実なオリジナルモードでやりたい!そういう思いでスタートした訳ですが
こんなに難しかったのか・・・とちょっと
呆気にとられるほどでした。

エンカウント率が異常に高い

フィールド上でもダンジョンでも
エンカウント率が異常に高いです。
ひどいと一歩歩いたら即敵と遭遇します。
だからと言ってレベルが上がりやすい
かというと経験値がもらえない事も
あるからそうでもないっていうね。

ザコが恐ろしく強い

とにかく初っ端からザコが強くて
なかなか進めません。
しかも序盤はすぐに金欠になるし
こっちの攻撃は空振りばかりで
敵を倒しても経験値がもらえない事も
あるってなんじゃコレ?
道中もザコに全滅させられる可能性が
あるのでスリリング、さらにボス戦まで
の道のりで登場するザコが強すぎて
ボスまでたどり付けない!
苦労の末、やっとボス戦になったら
楽勝過ぎて歯ごたえなさすぎ。
こんなのばっかし。

魔法が回数制かつ使えるキャラが限られる

一番キツイのがこれかも知れない。
攻撃系の魔法はほどんど使い物にならないし
アイテムを使えば良いんだけど
回復系の魔法はダメージを受けて回数を
使い切ってしまうと回復方法がいやしのつえと
ポーションしかなくなってしまうので
かなり厳しくなります。
しかも、回復系が使えるのは白魔術師と
赤魔術師、ナイトのみでダンジョンを
脱出する魔法のダテレポが後半に
ならないと使えないので前半は自力で
戻ってくるために帰り道用のHPを
温存するのが相当面倒でした。

デスマシーン

全然ザコじゃないのにダンジョンに
紛れているのがデスマシーン。
ラスボスより強いってこんなのアリ!?
でもFFシリーズはこの手の
敵キャラがちょいちょい出てくる。




初代『ファイナルファンタジー』

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本作が発売された1987年、ファミコン市場は空前のRPGブームであった。

エニックスの『ドラゴンクエスト(1986年)』『ドラゴンクエストⅡ 悪霊の神々(1987年)』

の大ヒットによりRPGと言うジャンルの楽しさを知ったファミコンユーザーたちはRPGに飢え、新たなRPGソフトを求めていた。

当然ながら各メーカーはこぞってRPGタイトルのソフトを発売したが、どれも『ドラゴンクエスト』の

システムを踏襲したオリジナルティの乏しいものばかりであり、プレイヤーの満足を得るに至るタイトルはほとんど無かった。

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そんな中ファミコン情報雑誌である『ファミコンマガジン』や『ファミコン通信』の

発売前の新作情報でゲーマーたちの期待を一身に集めたのが本作『ファイナルファンタジー』であった。

公開情報の内容や、掲載されているプレイ画面からしても他メーカーのRPGに比べると明らかにクオリティーが高く

『ドラゴンクエスト』とは違う独自のゲームシステムを採用したことにより斬新でもあり好評であった。

 

ストーリー

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土、火、水、風の4つの力がさえぎられ、暗黒に包まれた世界。

人々は世界を救う「光の戦士」の伝説を信じ、待ち続けていた。

長い長い旅の果てに、光の戦士の証である4つのクリスタルを手にした4人の若者がコーネリアの地へと辿りつく。

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そのころコーネリアでは、かつてこの王国のナイトであったガーランドによってセーラ姫がさらわれるという事件が発生していた。

戦士たちは、王の願いを聞き入れ、ガーランドが立て籠もるというカオスの神殿へと向かうことになった。

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ガーランドを倒し、姫を取り戻した戦士たち。

王はその感謝の印としてコーネリアの北にある橋を修復させた。

失われたクリスタルの輝きを取り戻し、世界に再び平和をもたらすために、戦士たちは橋を渡り、未知なる大地へと旅立つ。

ゲームシステム

戦闘

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この頃ほとんどのRPGが『ドラゴンクエスト』のような敵を正面に置いた戦闘画面であったが、本作はサイドビューの戦闘画面であった。

攻撃に合わせキャラが剣を振るなどアニメーションし、ダメージにはエフェクトが掛かるなど動きのある戦闘は非常に斬新であった。

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他にもマジックポイント制度ではなく回数制限による独自の魔法システムを採用しているなど

案に『ドラゴンクエスト』のシステムを模倣するだけでないところも好感が持てる。

 

移動手段

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この時代のRPGの移動手段は“徒歩”か“船”が一般的であった。

しかし本作は徒歩・船以外にも河を移動する“カヌー”、さらには大空を翔ける“飛空挺”など様々な乗り物が登場する。

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これらの存在は冒険をより一層ワクワクさせてくれるギミックとなり、ゲームへの没入感を高めてくれた。




ジョブの概念

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それまでのRPGのマイキャラクターは、あらかじめ設定された職業であることが一般的だった。

しかし本作は4人のパーティーメンバーを黒魔術士・白魔術士・赤魔術士・戦士・モンク・シーフから好きなように選ぶことができる。

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4人とも同じ職業にすることも可能であり、物語の中盤では上位職業へジョブチェンジできるイベントも発生する。

本作で確立されたジョブシステムはその後のシリーズや、他メーカーの作品でも採用され、RPGジャンルに大きな影響を与えた。

 

演出

ストーリーにおける演出もかなり凝っており、まるで映画を見ているかのような展開にプレイヤーは驚いた。

現在でこそRPGの演出にはドラマティックなものが多いが、当時は王道的なものがほとんどで、プレイヤーの意表をつくような展開は少なかった。

それに比べ本作の演出は衝撃であり、この時代においては革命的なレベルだった。

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数々の拘られた演出はゲームスタート直後から導入されており、通常は電源を入れるとまずは

タイトル画面が表示されるのがセオリーであったのに対し、本作は(キャラ設定をしたら)いきなりゲーム開始となる。

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ゲーム開始数分ですぐにボスキャラであるガーランドとの対決。

ガーランドを倒し、姫を救出したのち探求の冒険に旅立つ主人公一行。

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そこで初めてシリーズ共通の代表BGMとなるメインテーマが流れ、オープニングが始まる。

“ここから壮大な冒険が始まる”という期待を膨らませる最高の演出であった。

 

幻想的なBGM

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本作を語る上、外せない話題のひとつが数々の素晴らしいBGMであろう。

プレリュード、メインテーマ、戦闘、ファンファーレ…。

植松伸夫作曲の探求の旅の物語を彩る数々の素晴らしい楽曲。

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本作のBGMのクオリティーは非常に高く、のちにシリーズ化される『

ファイナルファンタジー』の音楽担当も一貫して植松氏がが手がけることとなる。




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