懐かしのゲーム紹介『東方見文録』ファミコン

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東方見文録

発売日 1988年11月10日 木曜日
価格(販売当時) 5,800円
メディアタイプ カートリッジ
データ容量 2M
メーカー ナツメ
東方見文録とは、1988年11月10日にナツメから
発売されたファミリーコンピュータ用のアドベンチャーゲームである。
よく間違えられるが、タイトルは東方見聞録ではなく
東方見文録である。なお東方Projectとは何の関連性もない。
みる、きく、はなすなどさまざまなコマンドを駆使して
エンディングにたどり着くという典型的なアドベンチャーゲームで
ストーリー展開や主人公のブンロクの行動がやたら過激なものが多く
今現在でも話題になっている作品のひとつだと思います。

ゲームのストーリー展開やイベントはめちゃくちゃ
そしてとにかくエンディングも狂気的で、とらえ方によっては
バッドエンドのように感じてしまうものでした。
ゲームのテンポはとてもよく、コマンド総当たり式で
適当に進んでも全く問題なく展開しますので、
ともな推理物のゲームに飽きてしまったという人には向いているかもしれません。
タイトルになっている東方見文録(とうほうけん ぶんろく)
は人名であり、ゲームの主人公です。
尊敬するマルコ・ポーロに会いに自分が開発したタイムマシンを
使って1275年のヴェネツィアへタイムスリップしたところ
偶然にも父のニコロと共に旅をしていたマルコ・ポーロの元へと出てしまう。
文禄は驚いて腰を抜かしてしまったニコロの代わりに
マルコと一緒に旅をすることとなったのだった。

内容はよくあるコマンド選択方式のアドベンチャーゲームで
状況に応じて文禄かマルコのどちらかにキャラを切り替えて進めていく必要がある。
しかし選択肢を誤るとすぐにゲームオーバーになったりと
アドベンチャーゲームとしてはイマイチな点が多い。

ストーリーは東方見聞録をモチーフにしているようだが
プレイヤーを置いてきぼりにしかねない意味不明な演出が多数盛り込まれている。
そしてエンディングがあまりにも衝撃的な内容で
一種のトラウマとなっているプレイヤーがいるとかいないとか。 

パスワードで途中のシナリオから再開できるのですが
パスワード画面もどこか狂気的で、マイムマイムの
アレンジBGMが今後起こる狂気の惨劇を予感させます。
なお本来ならばタイトルは「東方見聞録」となるはずなのでしょうが
あくまで史実をもとにしたフィクション作品と
いう意思なのか「東方見文録」ともじってあります。

■裏ワザ

【白黒モード】
ゲーム中にコントローラ2 のBボタンを
押しながら十字ボタンの上を押すと、画面が白黒になる。  

【サウンドテスト】
コントローラ2 のAボタンを押しながら電源を入れる。
コントローラ2 の十字ボタンで選んで、AボタンでBGM、Bボタンで効果音が楽しめる。




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